あなたは、ネット依存症になっていませんか?
ネット依存の尺度として一般的に使われているのが、米国の心理学者キンバリー・ヤングが考案した基準です。
チェックしてみてください。
- 気がつくと、思っていたより長い時間インターネットを利用していることがありますか。
全くない(1点)、まれにある(2点)、時々ある(3点)、よくある(4点)、いつもある(5点)
- インターネットをする時間を増やすために、家庭内での仕事や役割をおろそかすることがありますか。
- 配偶者や友人と過ごすよりも、インターネットを選ぶことがありますか。
- インターネットで新しい仲間を作ることがありますか。
- ネットをしている時間が長いと周りの人から文句を言われたことがありますか。
- ネットをしている時間が長くて、学校の成績や学業に支障をきたすことがありますか。
- 他にやらなければならないことがあっても、まず先に電子メールをチェックすることがありますか。
- インターネットのために、仕事の能率や成果が下がったことがありますか。
- 人にインターネットで何をしているのか聞かれたとき防御的になったり、隠そうとしたことがどのくらいありますか。
- 日々の生活の心配事から心をそらすためにインターネットで心を鎮めることがありますか。
- 次にネットをするときのことを考えている自分に気がつくことがありますか。
- インターネットの無い生活は、退屈でむなしく、つまらないものだろうと恐ろしく思うことがありますか。
- インターネットをしている最中に誰かに邪魔をされると、いらいらしたり、怒ったり、大声を出したりすることがありますか。
- 睡眠時間をけずって、深夜までインターネットをすることがありますか。
- インターネットをしていないときでもネットのことばかり考えていたり、ネットをしているところを空想したりすることがありますか。
- インターネットをしているとき「あと数分だけ」と言っている自分に気がつくことがありますか。
- インターネットをする時間を減らそうとしても、できないことがありますか。
- インターネットをしていた時間の長さを隠そうとすることがありますか。
- 誰かと外出するより、インターネットを選ぶことがありますか。
- インターネットをしていないと憂鬱になったり、いらいらしたりしても、再開すると嫌な気持ちが消えてしまうことがありますか。
【判定結果】あなたの得点は 点
〔20~39点〕平均的なオンラインユーザーです。
〔40点~69点〕インターネットによる問題があります。インターネットがあなたの
生活に与えている影響について、よく考えてみてください。
〔70点~100点〕インターネットがあなたの生活に重大な問題をもたらしています。
すぐに治療の必要があるでしょう。